うっとおしい梅雨も明けて、海洋レジャーの最盛期となりました。
7月20日は「海の日」です。
海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日として、平成8年から14番目の祝日として制定されました。
7月20日は、昭和16年以来「海の記念日」として永年国民の皆様に親しまれてきたものです。
海上交通、海上安全の確保、海洋の開発・利用と環境保全等、海洋国家日本にとって海の果たす役割とその重要性について、広く国民の皆様に理解と認識を深めていただき、海洋・海事思想の普及を図ることを目的としていたものです。
このような海の重要性に鑑み、近年になってこの「海の記念日」を国民の祝日にしようとする国民世論の高まりを受け、平成7年2月に議員立法により国民の祝日に関する法律(祝日法)が改正され、「海の日」が祝日となりました。
全国各地でパレード、海事功労者の表彰、シンポジューム、体験航海、海や海洋関係施設の一般公開、コンサートなど海に関する様々なイベント、「海や水辺をきれいにするクリーンキャンペーン」等が実施されます。